プロフィール
Profile
ご挨拶
タイル工房 西美里愛について
日本から遠く離れたスペイン南部に位置する陶芸の盛んな街、セビリア。そこで出会ったIKUとMOTOMIの二人が2006年に横浜に立ち上げたタイル工房が西美里愛*せびりあ *です。
数多くの個性溢れるアーティストが生み出したスペインの素晴らしい芸術、真っ青な広い空、突き刺す様に人々を照らす太陽の元でイベリア半島の自然や人の温かさに触れた私たちは、この街が大好きになりました。
共に色彩豊かなスペインの陶芸に魅了され、そしていつかこの素晴らしい伝統を日本に伝えたいと夢見るようになりました。
私たちが愛する美しい故里、”西国・セビリア”の刺激をいっぱい受けた作品を、皆さまにお届けしていきます。
作家紹介
Motomi
タイル作家 / 横浜生まれ
大学在学中にバルセロナを訪れアントニ・ガウディの建築装飾に魅了される。東京でインテリアデザインを学び、その後渡西。世界遺産やスペイン国内の歴史的建造物の修復やリノベーションを手掛けるセビリアの設計事務所に在籍。建築家Don.Rafael Manzano Martosの下で美しいタイルに出会う。古代・現代スペイン及びセビリアのセラミック史を踏まえたアンティークタイルによる室内装飾を学び日本にその美しさを伝えたいと決心する。
その後セビリア在住のブラジル人陶芸家 Yoko Akabaneに師事。スペインタイルの制作技術を習得。ポルトガルを含めたイベリア半島各地を回り、焼き物の旅を続ける。帰国後も引き続き日本国内にて陶芸を学ぶ。
2005年より横浜にてタイル制作・展示を開始。セビリア在住のIKUと共に『西美里愛-せびりあ-』を立ち上げる。
タイルデザイン・制作担当
Makers’BaseTokyo、西美里愛 横浜工房 講師
都内、横浜を中心にワークショップを展開
700人を超える方々とスペインタイル作りを楽しむ
オーダーメイドにて作品を製作
minne、Crreemaにて作品を販売
杜のぴか市(横浜 中山)
2024年開催日程 7月14日・9月8日・11月10日
2005年 12月
・Inter National Gardes PLANT’sにて初の作品販売
2006年 2月より3年間
・昭和女子大学オープンカレッジにてスペインタイルの講師を務める
同年 7月
・三軒茶屋 Cafe Bassaにて個展開催
2007年 2月
・西荻窪 FALLにて展示会開催
同年 8月
・自由が丘 One ‘sにて展示販売会開催
同年 11月
・DHC「みんな、げんき」に掲載
同年 12月
・スペイン・セビリアのFelia de Artesaniaに出展
2009年 1月
横浜 アートギャラリーATHLEにて展示販売
同年 5月
・西荻窪 FALLにて展示会開催
2010年 11月
・ゆうちょ銀行本店ギャラリーにて個展
「大吉 元美陶板展」とトークイベントを開催
*結婚・育児のため、活動を休止*
2019年活動再開
・同年よりMakers ‘BaseTokyoにてスペインタイルワークショップの講師を務める
2021年 8月
旅するオルタナティブ フットボールブランドのgol.<ゴル>井の頭公園店にてワークショップ開催
2022年
横浜Garaly Nにて個展を開催
2023年より
・Park753杜のぴか市に出展
・東急プラザ銀座 アトリエべテーズにてワークショップ講師を務める
現在タイル製作と並行し西美里愛のカフェ工房Openに向け準備を進めている。
2024年ニューブランドSevilla Sweetsにてスペイン素材を生かしたスイーツ販売をスタート
Iku
画家/ 横浜生まれ、スペイン・セビリア在住
美術大学の工芸科を卒業するにあたり、以前から興味があったスペインを旅行しセビリアの独特の太陽の光とそれに輝く街並みにインスピレーションを受け、渡西する。鮮やかな色合いのタイルや陶芸に魅了され、Yoko Akabaneに師事。その後スペイン人陶芸家の友人と共にアトリエを構えて制作活動に励む。
スペインで習得した技術を駆使し、日本のエッセンスを持つ独自の作品制作に従事する。セビリアではクリエーターによるマーケットなどに参加し、毎年日本への帰省時に西美里愛の展示会を開催。
2008年に公募展の新日美展にて佳作を受賞。その後、陶芸と同じく手のエネルギーを使うセラピスト業への道が開ける。
現在ではセラピストと画家、二足のわらじで活動中。絵においては、抽象画や肖像画、全ての作品において陶芸家時代に学んだ色合いやテクスチャーが感じられるような作風を多く描いている。また、セラピーを取り入れた見る側も作る側も癒されるアートを追求しようと心掛けている。
現在は、西美里愛のデザイン部門を担当しセビリアと横浜で繫りながら活動を続けている。